アメリカ大統領選挙で 民主党が政権をとりました
8年前に 共和党のブッシュ氏が僅差で民主党のゴア氏を破った時に感じた これから戦争があちこちで起こって また弱いものが傷つく世の中になってしまう というやり場のない怒り どうしようもないような絶望感から やっとやっと開放される日が来ました
そのことだけでも 本当にうれしくて 涙が出そうです
民主党候補を決める予備選の時には 当初はネームバリューや資金量で不利と思われていたオバマ氏が 絶対的な本命と言われていたヒラリークリントン氏を大激戦の末に破りました
クリントン氏は ずっと 女性初の大統領になることを 目指してきた人なので 頭の中には どのように合衆国を動かすか というビジョンが ぎっしりと詰まっているはずだから 是非そのお手並みを見せて欲しいものだと思って 応援していたのですが その機会が永遠に失われてしまったのは 残念なことだったと思っています
それはそれ 人種的にも生い立ちにも 多様なバックグラウンドを持つ新大統領の誕生は 文字通り 世界を変えるできごとです
アフガニスタンやイラク派兵に伴う戦費の増大の為に 貧しい人々や子供達のための 厚生や教育予算が どんどん削減されていくのを 大学時代に目の当たりにして とても心を痛めてやりきれない思いをしていた次女が オバマ氏の当選が確実になったとたんに 何と出張先のベトナムから 喜びに声を弾ませて 電話をかけてきました
全く予想していなかったので 思わず え?今日本にいるの? などと 的外れな間抜けなことを口走ってしまった母でした あ~ぁ も~ぅ
8年前に 共和党のブッシュ氏が僅差で民主党のゴア氏を破った時に感じた これから戦争があちこちで起こって また弱いものが傷つく世の中になってしまう というやり場のない怒り どうしようもないような絶望感から やっとやっと開放される日が来ました
そのことだけでも 本当にうれしくて 涙が出そうです
民主党候補を決める予備選の時には 当初はネームバリューや資金量で不利と思われていたオバマ氏が 絶対的な本命と言われていたヒラリークリントン氏を大激戦の末に破りました
クリントン氏は ずっと 女性初の大統領になることを 目指してきた人なので 頭の中には どのように合衆国を動かすか というビジョンが ぎっしりと詰まっているはずだから 是非そのお手並みを見せて欲しいものだと思って 応援していたのですが その機会が永遠に失われてしまったのは 残念なことだったと思っています
それはそれ 人種的にも生い立ちにも 多様なバックグラウンドを持つ新大統領の誕生は 文字通り 世界を変えるできごとです
アフガニスタンやイラク派兵に伴う戦費の増大の為に 貧しい人々や子供達のための 厚生や教育予算が どんどん削減されていくのを 大学時代に目の当たりにして とても心を痛めてやりきれない思いをしていた次女が オバマ氏の当選が確実になったとたんに 何と出張先のベトナムから 喜びに声を弾ませて 電話をかけてきました
全く予想していなかったので 思わず え?今日本にいるの? などと 的外れな間抜けなことを口走ってしまった母でした あ~ぁ も~ぅ
バンコクからパタヤに引っ越した時には 優雅なコンド暮らしができることは ものすごくラッキーだと思ったけれど それ以上のことは はっきり言って そんなに期待していなかったのです
パタヤは有名観光地ではあるのですが 国際都市バンコクに比べれば 小さな田舎町で それどころか 実は バーなどで働いている女性目当てでやってくる外国人達がとても多い ということでも 悪名高かったりするので 平均的な日本人家族が暮らすのに それほど 好条件が揃っているとは ちょっと考えにくかったからです
だから 娘たちに会えるチャンスがあったりすると かなり度々 日本に帰っていました
ところが 同じコンド内で暮らしている人達や 仕事で出入りしているタイ人との ちょっとした会話などから いろいろな生活情報がはいってきて それをもとに 自分で実際に周辺を歩き回ってみると 食事をするのも買い物にも バンコク以上に 面白くて楽しい場所が たくさんあるのだということが 段々わかってきて もしかしたら 最初の1年間で 大切な時間をたくさん無駄にしてきてしまったのではないかと ショックを受けてしまいました
一番うれしいのは 海に囲まれて暮らしているのだから 冷静に考えてみれば当たり前のことなのですが いつでも飛び切り新鮮なシーフードが手に入る事です
えび・かに・貝・魚は 目の前で 活きて動いているものを 買えるのは 当たり前です
新しい材料でお料理すると 美味しさが違うんですよねぇ
野菜や果物も 市場で新鮮なものを安く買うことができますし サラダ野菜にいたっては 最近あちこちで見かけるので もしかして今これがブームなの?と思われる 水耕栽培(ハイドロポニック)ファームが近所にあって 行くと籠を渡してくれて 根がついているものを 自分で欲しいだけ摘み取ってきて 重さを量ってもらって お金を払うという方式で いくらでも買うことができます
根がついているので 冷蔵庫に入れておけば 結構長期間保存できます
冷蔵庫に新鮮な食材が いっぱい詰まっているというのは 料理好きの主婦(え?誰?)にとっては この上なく幸せなことで それだけで 一日笑顔でいられます
パタヤは有名観光地ではあるのですが 国際都市バンコクに比べれば 小さな田舎町で それどころか 実は バーなどで働いている女性目当てでやってくる外国人達がとても多い ということでも 悪名高かったりするので 平均的な日本人家族が暮らすのに それほど 好条件が揃っているとは ちょっと考えにくかったからです
だから 娘たちに会えるチャンスがあったりすると かなり度々 日本に帰っていました
ところが 同じコンド内で暮らしている人達や 仕事で出入りしているタイ人との ちょっとした会話などから いろいろな生活情報がはいってきて それをもとに 自分で実際に周辺を歩き回ってみると 食事をするのも買い物にも バンコク以上に 面白くて楽しい場所が たくさんあるのだということが 段々わかってきて もしかしたら 最初の1年間で 大切な時間をたくさん無駄にしてきてしまったのではないかと ショックを受けてしまいました
一番うれしいのは 海に囲まれて暮らしているのだから 冷静に考えてみれば当たり前のことなのですが いつでも飛び切り新鮮なシーフードが手に入る事です
えび・かに・貝・魚は 目の前で 活きて動いているものを 買えるのは 当たり前です
新しい材料でお料理すると 美味しさが違うんですよねぇ
野菜や果物も 市場で新鮮なものを安く買うことができますし サラダ野菜にいたっては 最近あちこちで見かけるので もしかして今これがブームなの?と思われる 水耕栽培(ハイドロポニック)ファームが近所にあって 行くと籠を渡してくれて 根がついているものを 自分で欲しいだけ摘み取ってきて 重さを量ってもらって お金を払うという方式で いくらでも買うことができます
根がついているので 冷蔵庫に入れておけば 結構長期間保存できます
冷蔵庫に新鮮な食材が いっぱい詰まっているというのは 料理好きの主婦(え?誰?)にとっては この上なく幸せなことで それだけで 一日笑顔でいられます
高橋尚子さんの 引退記者会見が行われました
千葉眞子さんが 高橋さんの走りは 見ている人を感動させる力がある とコメントしていたけれど きっと彼女には 日本中の人が勇気や元気をもらった と思います
芸能人やスポーツ選手の一部の人達は 普段 一般人とはかけ離れた生活をしている為に 引退してから 普通の人になりきれないケースが 時々見られますが 高橋さんは きっと地に足をつけた 自分なりの人生を きちんと生きていく人なのだろう という印象を受けました
地に足をつけた と言えば 最近読んだ テニスの新しい世界NO1プレーヤーのラファエル・ナダルのコーチの話が とても興味深いものでした
彼は ナダルの叔父さんなのですが どんな方針で彼をコーチしているのかという問いに対して テニス選手である前に 良識ある人間であることが一番大事なことだ と答えています
特権を与えられて 特別な環境で練習することは 全く彼にとっては不必要なことで どんなひどいコートでも 使い古したラケットやボールでも テニスはできるし 自分の身の回りのことは自分でするのが当たり前だから 彼の為に タクシーを呼んだり レストランの予約をしたり ガットの張替えを頼んだり というようなことはいっさいしてあげない ということです
コート上での気迫のこもったプレイとは異なって 報道陣に対しては ナダルは常にへりくだった態度で ライバルを讃え 不平を言わずに悪条件を受け入れ(試合の過密スケジュールに対しての不満を表したことはありましたが)決して負け惜しみを言わず 若くしてスーパースターの地位を手にしたのに 少しも驕ったところがないのに いつも感心していたのですが 子供の頃から 常に 感謝の気持ちと周囲に対する配慮を忘れないように と育てられた結果だったのだと 納得してしまいました
千葉眞子さんが 高橋さんの走りは 見ている人を感動させる力がある とコメントしていたけれど きっと彼女には 日本中の人が勇気や元気をもらった と思います
芸能人やスポーツ選手の一部の人達は 普段 一般人とはかけ離れた生活をしている為に 引退してから 普通の人になりきれないケースが 時々見られますが 高橋さんは きっと地に足をつけた 自分なりの人生を きちんと生きていく人なのだろう という印象を受けました
地に足をつけた と言えば 最近読んだ テニスの新しい世界NO1プレーヤーのラファエル・ナダルのコーチの話が とても興味深いものでした
彼は ナダルの叔父さんなのですが どんな方針で彼をコーチしているのかという問いに対して テニス選手である前に 良識ある人間であることが一番大事なことだ と答えています
特権を与えられて 特別な環境で練習することは 全く彼にとっては不必要なことで どんなひどいコートでも 使い古したラケットやボールでも テニスはできるし 自分の身の回りのことは自分でするのが当たり前だから 彼の為に タクシーを呼んだり レストランの予約をしたり ガットの張替えを頼んだり というようなことはいっさいしてあげない ということです
コート上での気迫のこもったプレイとは異なって 報道陣に対しては ナダルは常にへりくだった態度で ライバルを讃え 不平を言わずに悪条件を受け入れ(試合の過密スケジュールに対しての不満を表したことはありましたが)決して負け惜しみを言わず 若くしてスーパースターの地位を手にしたのに 少しも驕ったところがないのに いつも感心していたのですが 子供の頃から 常に 感謝の気持ちと周囲に対する配慮を忘れないように と育てられた結果だったのだと 納得してしまいました
タイの首都は 東南アジア有数のメガシティ 高層ビルの立ち並ぶバンコクですが ひとたび郊外に出ると 以前は延々と続く田畑やゴム林や未開墾の野原だったところに 時折 立派な道路が通り 区画整理がきちんとされた 工業団地があって その周辺には 世界の有名企業や日系企業の名前はいったサインが多く見られたりします
こういった大規模な工業団地は パタヤのあるチョンブリ県やお隣のラヨン県にも 何ヶ所かあって そこには特に 自動車関連の工場がとても多いために 土地開発業者は DETROIT OF EASTと名づけて 外国企業を盛んに誘致しています
パタヤやシーラチャあたりに住む人達は こういった工業団地内に会社があって ご主人がそこに通勤しているというケースが多いのですが 同じコンド内にも 日本に戻ったら 広島県とか愛知県 という自動車会社関連のご家族が かなりあります
海外で暮らしていると 同じ日本人でも 日本にいたら親しくなるチャンスがまったくないだろうなと思えるような いろいろな地方の方達と 一緒になる機会が沢山あって それぞれの暮らしぶりや考え方の違いなどを じかに感じることができて 面白いなぁと思います
しばらく前に 絶対的に少数派だと思われていた神奈川県民が コンド内に5人ほどいることが 偶然にわかって かなりローカルな話題が通じることに みんなで喜んでしまって 日本に帰ったら 絶対に県人会をやろうね(ちょっとシチュエーションが違うような気がするのですが ま いいか)と 盛り上がってしまいました
でももし本当にやるんだとしたら 愛知県民も広島県民も それ以外のどこの県民でも参加できる 広域県人会(??)になりそうですけれどね
こういった大規模な工業団地は パタヤのあるチョンブリ県やお隣のラヨン県にも 何ヶ所かあって そこには特に 自動車関連の工場がとても多いために 土地開発業者は DETROIT OF EASTと名づけて 外国企業を盛んに誘致しています
パタヤやシーラチャあたりに住む人達は こういった工業団地内に会社があって ご主人がそこに通勤しているというケースが多いのですが 同じコンド内にも 日本に戻ったら 広島県とか愛知県 という自動車会社関連のご家族が かなりあります
海外で暮らしていると 同じ日本人でも 日本にいたら親しくなるチャンスがまったくないだろうなと思えるような いろいろな地方の方達と 一緒になる機会が沢山あって それぞれの暮らしぶりや考え方の違いなどを じかに感じることができて 面白いなぁと思います
しばらく前に 絶対的に少数派だと思われていた神奈川県民が コンド内に5人ほどいることが 偶然にわかって かなりローカルな話題が通じることに みんなで喜んでしまって 日本に帰ったら 絶対に県人会をやろうね(ちょっとシチュエーションが違うような気がするのですが ま いいか)と 盛り上がってしまいました
でももし本当にやるんだとしたら 愛知県民も広島県民も それ以外のどこの県民でも参加できる 広域県人会(??)になりそうですけれどね
パタヤにいる時には コンドにプールやテニスコートだけでなく スカッシュコートや卓球・ビリヤード台もある 恵まれた環境で いつでも好きな時に体を動かすことが出来ます
こんな環境で暮らせることは 日本では絶対にないので 折角だからと 特にスポーツ好きということでもないのですが 一応健康のためにも何かしたほうが良いかと思って 時々泳いだり たまにテニスをしたりしています
でも 毎日のエクササイズとしてはなんと言っても 日本にいる時にも時々やっていた 歩くこと に一番時間を使っていると思います
走る というのは それとはまったく別の次元のことで ちゃんとしたスポーツを専門にやっている人とか もともと運動の才能があって 体力にも自信がある人達がやることだという意識が ずっとずっと心の中にありました
でもふと気がつくと 最近自分の周りに 何故か 走る人 が多いんですね
一番身近では 夫が1年ほど前に 友達に誘われて ローカルのマラソン大会で走ってみたらそれがとても楽しかったらしくて 今では車でいける範囲のところで行なわれる大会には 都合がつく限りでかけていくようになりました
8月の定期健康診断の結果があまりよくなくて 落ち込んでいた時に 走り始めてから すべての数字がよくなったから ためしに走ってみたら?と夫に言われて そうかなと思ってしまったのが 走り始めたきっかけです
最初は 少しづつ走ったり歩いたりしていて 100mも走るとすぐに息がきれていたのに 2~3回続けるうちに ゆっくり走れば苦しくないということがわかってきて 10日もすると 平らなところを走るのなら 休まずに走り続けられるようになってきました
さすがに毎日は厳しいので 週に3~4回ぐらいのペースですが 始めて2週間後には 緩やかな坂ならのぼれるようになって 思っていたよりもずっとすぐに どんなところでも止まらないで走り続けられるようになりました
家の周りは どこも坂道で かなりな急坂もあるのですが 帰国する前には 歩いている人を追い越せないぐらいゆっくりしたスピードではあっても 休まずに1時間ほど走って帰ってこられるようになって 予想以上に頑張れることに 自分で驚いています
日本に戻ってからは 走れるような靴がなくて 折角走れるようになったのだからもったいないと思って ウォーキングシューズで走ってみたら たちまち膝をひどく痛めてしまって 残念ながら現在は 自粛しています
日本の秋は 特に美味しいものが多くて 誘惑に勝てないので 体重減はともかくとして 体脂肪率が激減したことが 目下の一番の効果かなと喜んでいるところです
こんな環境で暮らせることは 日本では絶対にないので 折角だからと 特にスポーツ好きということでもないのですが 一応健康のためにも何かしたほうが良いかと思って 時々泳いだり たまにテニスをしたりしています
でも 毎日のエクササイズとしてはなんと言っても 日本にいる時にも時々やっていた 歩くこと に一番時間を使っていると思います
走る というのは それとはまったく別の次元のことで ちゃんとしたスポーツを専門にやっている人とか もともと運動の才能があって 体力にも自信がある人達がやることだという意識が ずっとずっと心の中にありました
でもふと気がつくと 最近自分の周りに 何故か 走る人 が多いんですね
一番身近では 夫が1年ほど前に 友達に誘われて ローカルのマラソン大会で走ってみたらそれがとても楽しかったらしくて 今では車でいける範囲のところで行なわれる大会には 都合がつく限りでかけていくようになりました
8月の定期健康診断の結果があまりよくなくて 落ち込んでいた時に 走り始めてから すべての数字がよくなったから ためしに走ってみたら?と夫に言われて そうかなと思ってしまったのが 走り始めたきっかけです
最初は 少しづつ走ったり歩いたりしていて 100mも走るとすぐに息がきれていたのに 2~3回続けるうちに ゆっくり走れば苦しくないということがわかってきて 10日もすると 平らなところを走るのなら 休まずに走り続けられるようになってきました
さすがに毎日は厳しいので 週に3~4回ぐらいのペースですが 始めて2週間後には 緩やかな坂ならのぼれるようになって 思っていたよりもずっとすぐに どんなところでも止まらないで走り続けられるようになりました
家の周りは どこも坂道で かなりな急坂もあるのですが 帰国する前には 歩いている人を追い越せないぐらいゆっくりしたスピードではあっても 休まずに1時間ほど走って帰ってこられるようになって 予想以上に頑張れることに 自分で驚いています
日本に戻ってからは 走れるような靴がなくて 折角走れるようになったのだからもったいないと思って ウォーキングシューズで走ってみたら たちまち膝をひどく痛めてしまって 残念ながら現在は 自粛しています
日本の秋は 特に美味しいものが多くて 誘惑に勝てないので 体重減はともかくとして 体脂肪率が激減したことが 目下の一番の効果かなと喜んでいるところです
パタヤでの日々の生活は とても単純です
もう子供達がいないので 学校の用事もなく 一応僻地なので 会社関係のお付き合いやお客様もめったになく 車で出かける以外には 事実上徒歩に頼るしか交通手段がないので 平日の昼間はほとんど1人で家にいなければなりません
同じコンドミニアム内に 日本人家族が30件ほどあるので なるべく誘い合って 家でお茶したり 車が使える日には 親しくしている人達と一緒に 市場やスーパーに買い物に行ったり 外にご飯を食べに行ったりするようにしています
私は家に1人でいるのは 全然苦にならないほうなのですが そんなことには耐えられないという人達もいて それぞれボランティアをしたり 習い事をしたり ウィメンズクラブのメンバーになったりと 出来るだけ1人でいる時間を作らないようにして頑張っているようです
一番よくされる質問は いつも家で1人で何をしているんですか というものですね
家に1人でいられる(?)人達は 絵や音楽やアメリカンキルトやお菓子作りといった 趣味を持っている人が多いので 普段あんまり外に出かけている様子じゃないから 家で何かしているのかな と考えていただいているようですが 実はただただのんびり海を眺めたり ゆっくり家事をしたり 気が向くと本を読んだりしているだけなのです
日本にいる時の生活と 決定的に違うのは パタヤの家にはTV受像機があるので かなりの時間はTVを見ているということです
今住んでいるコンドのオーナーとの最初の契約のときに 昼間はまったく1人でいることになると考えて ケーブルTVのチャンネルをフルに見られるようにしてもらったので 映画もドラマもスポーツも その他もろもろのケーブル番組も よりどりみどりで楽しめます
映画のチャンネルは6つですが 時々日本映画もやっているアジアチャンネルなどの ドラマと映画の両方をやっているところもあるので 結構選択肢があります
スポーツチャンネルは7つあるのですが こちらは 契約者はヨーロッパ人ばかりなのかなと疑いたくなってしまうほど やっているのはサッカーばかり
サッカーだけのチャンネルが2つに9割ぐらいサッカーというのが1つ それ以外のうちの2つでもよくやっているので 間が悪いときには どこを見てもサッカーということになります
スポーツ観戦は大好きなので セルティックやアジアカップなど 見たりもするのですが やっぱり一番見たいのは テニス・ゴルフ・モータースポーツ です
テニスのグランドスラム大会や ゴルフのメジャートーナメントなどがある時には ほとんど一日中 TVの前でライブ観戦できるので それをいつもとっても楽しみにしています
もう子供達がいないので 学校の用事もなく 一応僻地なので 会社関係のお付き合いやお客様もめったになく 車で出かける以外には 事実上徒歩に頼るしか交通手段がないので 平日の昼間はほとんど1人で家にいなければなりません
同じコンドミニアム内に 日本人家族が30件ほどあるので なるべく誘い合って 家でお茶したり 車が使える日には 親しくしている人達と一緒に 市場やスーパーに買い物に行ったり 外にご飯を食べに行ったりするようにしています
私は家に1人でいるのは 全然苦にならないほうなのですが そんなことには耐えられないという人達もいて それぞれボランティアをしたり 習い事をしたり ウィメンズクラブのメンバーになったりと 出来るだけ1人でいる時間を作らないようにして頑張っているようです
一番よくされる質問は いつも家で1人で何をしているんですか というものですね
家に1人でいられる(?)人達は 絵や音楽やアメリカンキルトやお菓子作りといった 趣味を持っている人が多いので 普段あんまり外に出かけている様子じゃないから 家で何かしているのかな と考えていただいているようですが 実はただただのんびり海を眺めたり ゆっくり家事をしたり 気が向くと本を読んだりしているだけなのです
日本にいる時の生活と 決定的に違うのは パタヤの家にはTV受像機があるので かなりの時間はTVを見ているということです
今住んでいるコンドのオーナーとの最初の契約のときに 昼間はまったく1人でいることになると考えて ケーブルTVのチャンネルをフルに見られるようにしてもらったので 映画もドラマもスポーツも その他もろもろのケーブル番組も よりどりみどりで楽しめます
映画のチャンネルは6つですが 時々日本映画もやっているアジアチャンネルなどの ドラマと映画の両方をやっているところもあるので 結構選択肢があります
スポーツチャンネルは7つあるのですが こちらは 契約者はヨーロッパ人ばかりなのかなと疑いたくなってしまうほど やっているのはサッカーばかり
サッカーだけのチャンネルが2つに9割ぐらいサッカーというのが1つ それ以外のうちの2つでもよくやっているので 間が悪いときには どこを見てもサッカーということになります
スポーツ観戦は大好きなので セルティックやアジアカップなど 見たりもするのですが やっぱり一番見たいのは テニス・ゴルフ・モータースポーツ です
テニスのグランドスラム大会や ゴルフのメジャートーナメントなどがある時には ほとんど一日中 TVの前でライブ観戦できるので それをいつもとっても楽しみにしています
あいにく朝から雨で、珍しく寒さが厳しい中で、第一回東京マラソンが行われました
賛否両論あったようですが、市民参加のイベントとして、世界の大都市で行われている事でもありますし、やってみる価値はあったのではないかと思います
日本人にとっては、マラソンと言えばホノルルが一番身近なようですが、長女が大学生の時に滞在していた関係で、私は、ボストンマラソンに親しみを覚えます
娘は、初年度は、大学の寮で暮らしていたのですが、2年目からは、自分でアパートを借りて、何人かとルームシェアをしていました
最初のアパートも、写真を見せてもらうと、とても素敵なところだったようなのですが、ついに訪ねる機会がないまま、引っ越してしまって、残念でした
卒業の年に住んでいたのは、市街地の中心部のコプリーにある、古い石造りのアパートで、そこからは、あちこち歩いていかれる様な便利な場所でした
卒業式で娘を訪ねた時に、一緒に付近を歩き回っていて、18世紀からの由緒あるトリニティ教会のわきの広場で、地面のタイルに、ボストンマラソンのゴール地点と書かれているのを偶然見つけて、感激してしまいました
今回の東京マラソンは、仮装OKということだったから、着ぐるみで走る人など出てくるのかなと思って、楽しみにしていたのですが、殆ど無かったようですね
賛否両論あったようですが、市民参加のイベントとして、世界の大都市で行われている事でもありますし、やってみる価値はあったのではないかと思います
日本人にとっては、マラソンと言えばホノルルが一番身近なようですが、長女が大学生の時に滞在していた関係で、私は、ボストンマラソンに親しみを覚えます
娘は、初年度は、大学の寮で暮らしていたのですが、2年目からは、自分でアパートを借りて、何人かとルームシェアをしていました
最初のアパートも、写真を見せてもらうと、とても素敵なところだったようなのですが、ついに訪ねる機会がないまま、引っ越してしまって、残念でした
卒業の年に住んでいたのは、市街地の中心部のコプリーにある、古い石造りのアパートで、そこからは、あちこち歩いていかれる様な便利な場所でした
卒業式で娘を訪ねた時に、一緒に付近を歩き回っていて、18世紀からの由緒あるトリニティ教会のわきの広場で、地面のタイルに、ボストンマラソンのゴール地点と書かれているのを偶然見つけて、感激してしまいました
今回の東京マラソンは、仮装OKということだったから、着ぐるみで走る人など出てくるのかなと思って、楽しみにしていたのですが、殆ど無かったようですね
タイにいるときには、他にする事があまりないというのもあるのですが、スポーツチャンネルで、テニスやゴルフのライブ中継を、いつもとても楽しみに見ています
テニスのグランドスラム大会などは、1回戦から、有力選手の試合を逐一中継してくれるので、その期間は、TVの前に釘付け状態になってますね
日本では、もう30年近く、TV受像機のない生活をしているので、海外でやっているゲームを見ることは、まずできないのが、ちょっと悲しいです
昨日から、いよいよ今年最初のグランドスラムの、オーストラリアオープンをやっているので、せめてライブスコアで観戦気分を味わおうかと思って、大会ホームページを開けたところ、ライブのラジオ中継をやっていることがわかりました
オーストラリア英語なので、アメリカ英語に慣れている耳には、かなり聞きづらいかなと思ったのですが、殆どがテニス用語とプレーヤーの名前なので、OKですね
ボールを打ち合う音や、審判のコールなども聞こえてくるので、臨場感たっぷりです
中継は、センターコートの、ロッドレーバーアリーナでの試合のみですが、チェンジの時やセットの合間などには、試合速報などのニュースを流してくれます
スポンサーはアメリカンエクスプレスらしいですが、このサービスはうれしいですね
テニスのグランドスラム大会などは、1回戦から、有力選手の試合を逐一中継してくれるので、その期間は、TVの前に釘付け状態になってますね
日本では、もう30年近く、TV受像機のない生活をしているので、海外でやっているゲームを見ることは、まずできないのが、ちょっと悲しいです
昨日から、いよいよ今年最初のグランドスラムの、オーストラリアオープンをやっているので、せめてライブスコアで観戦気分を味わおうかと思って、大会ホームページを開けたところ、ライブのラジオ中継をやっていることがわかりました
オーストラリア英語なので、アメリカ英語に慣れている耳には、かなり聞きづらいかなと思ったのですが、殆どがテニス用語とプレーヤーの名前なので、OKですね
ボールを打ち合う音や、審判のコールなども聞こえてくるので、臨場感たっぷりです
中継は、センターコートの、ロッドレーバーアリーナでの試合のみですが、チェンジの時やセットの合間などには、試合速報などのニュースを流してくれます
スポンサーはアメリカンエクスプレスらしいですが、このサービスはうれしいですね
パタヤでは、ドイツ人のコミュニティーがかなり強力、という話を、少し前には聞いていたのですが、今やどこに行っても目に付くのは、ロシア語の看板です
パタヤ湾の南側の丘陵地域は、一昔前には、観光客や避暑客用の高級ホテルと、お金持ち階級の週末用の別荘などが、木立の間にちらほらと建っているような所だったのですが、最近では、全く様子が変わってきていて、高級コンドミニアムやセキュリティーのしっかりした庭の広い一軒家などが、どんどん増えてきています
ひとつには、我々日本人家族のように、周辺の工業団地で働く人たちが急速に増えているということもあります
でも、それよりも急速に増えているのは、原油の値上がりで大復活している、ロシアからの移住者のようですね
散歩をしていると、年配のロシア人夫婦とよくすれ違いますし、バイクタクシーのおじさん達も、片言のロシア語を話してるし(何を話してるのか わからん・・・)、近所には、ウズベキスタン料理のレストランまであります
一年中暑いけれど、目の前に海がある高級リゾートで、生活コストがあまりかからず、食べ物が何でも美味しいとなると、ずっと極寒の地で暮らしてきた人たちにとっては、余生を過ごす場所として、こんなに理想的なところは無いと思えるのでしょうね
同じような理由で、北欧の国からの人たちもこれから増えそうで、デベロッパーが、現在、美しい中庭や噴水つきで、色とりどりの花がふんだんに植えられている窓辺のあるヨーロッパ調のコンドミニアムや、○○ビレッジ等と名前のついたおしゃれな一戸建ての集まっている分譲住宅を盛んに建築中です
ロシア語会話を勉強したら、コミュニケーションできて面白いかな?!
パタヤ湾の南側の丘陵地域は、一昔前には、観光客や避暑客用の高級ホテルと、お金持ち階級の週末用の別荘などが、木立の間にちらほらと建っているような所だったのですが、最近では、全く様子が変わってきていて、高級コンドミニアムやセキュリティーのしっかりした庭の広い一軒家などが、どんどん増えてきています
ひとつには、我々日本人家族のように、周辺の工業団地で働く人たちが急速に増えているということもあります
でも、それよりも急速に増えているのは、原油の値上がりで大復活している、ロシアからの移住者のようですね
散歩をしていると、年配のロシア人夫婦とよくすれ違いますし、バイクタクシーのおじさん達も、片言のロシア語を話してるし(何を話してるのか わからん・・・)、近所には、ウズベキスタン料理のレストランまであります
一年中暑いけれど、目の前に海がある高級リゾートで、生活コストがあまりかからず、食べ物が何でも美味しいとなると、ずっと極寒の地で暮らしてきた人たちにとっては、余生を過ごす場所として、こんなに理想的なところは無いと思えるのでしょうね
同じような理由で、北欧の国からの人たちもこれから増えそうで、デベロッパーが、現在、美しい中庭や噴水つきで、色とりどりの花がふんだんに植えられている窓辺のあるヨーロッパ調のコンドミニアムや、○○ビレッジ等と名前のついたおしゃれな一戸建ての集まっている分譲住宅を盛んに建築中です
ロシア語会話を勉強したら、コミュニケーションできて面白いかな?!
横浜でもバンコクでもパタヤでも、高層ビルの建設ラッシュになる地域に住んでいるためか、行く先々で巨大クレーンに囲まれて暮らしてます
横浜では、すぐ隣近所で工事をしているというのではなくて、窓から見える景色の中に、クレーンが10基ほどあるというだけですんでいますが、バンコク・パタヤは、家のすぐ近くの何ヶ所かで、もう平日も休日も、夜昼かまわず工事をしているので、その騒音だけでも相当なストレスになります
窓を開けておくと、細かい砂埃が入ってくるので、拭いても拭いても足の裏が真っ黒
何だか一日中拭き掃除をしているような、気がします
折角海岸に住んでいるのに、閉め切ってクーラーをかけるというのもなんだかなぁ
しばらく前から、パタヤのコンドのある丘の上の、ビューポイントになっているあたりの木々の間に、大きなクレーンが現れて、こんな山の上に、今度は一体何ができるんだと思っていたところ、なんと現れたのは巨大なアルファベット文字でした
赤い PATTAYA の文字と、少し小さな白い city の文字
文字の真下の部分が見晴台のようになっていて、PとYのところに急な下り階段(ちょっとこわそう)がついていて、降りていかれるようになっています
ま いかにもパタヤらしいといえばそうなんですが、賛否両論ありそうですね
このサインが入った山をバックにした、パタヤビーチの絵葉書やポスターがそこら中に溢れている図が、今から目に浮かんでしまうようです
どこも同じように見えてしまう東南アジアのビーチをアピールするには、多分良いアイディアなのかと思いますが、これが新しい観光名所になるのかな??
繁華街から離れていて、静かな暮らしかなと思っていたのに、これで大勢の人たちが丘の上までやってくるようになるのかなと思うと、少々憂鬱です
横浜では、すぐ隣近所で工事をしているというのではなくて、窓から見える景色の中に、クレーンが10基ほどあるというだけですんでいますが、バンコク・パタヤは、家のすぐ近くの何ヶ所かで、もう平日も休日も、夜昼かまわず工事をしているので、その騒音だけでも相当なストレスになります
窓を開けておくと、細かい砂埃が入ってくるので、拭いても拭いても足の裏が真っ黒
何だか一日中拭き掃除をしているような、気がします
折角海岸に住んでいるのに、閉め切ってクーラーをかけるというのもなんだかなぁ
しばらく前から、パタヤのコンドのある丘の上の、ビューポイントになっているあたりの木々の間に、大きなクレーンが現れて、こんな山の上に、今度は一体何ができるんだと思っていたところ、なんと現れたのは巨大なアルファベット文字でした
赤い PATTAYA の文字と、少し小さな白い city の文字
文字の真下の部分が見晴台のようになっていて、PとYのところに急な下り階段(ちょっとこわそう)がついていて、降りていかれるようになっています
ま いかにもパタヤらしいといえばそうなんですが、賛否両論ありそうですね
このサインが入った山をバックにした、パタヤビーチの絵葉書やポスターがそこら中に溢れている図が、今から目に浮かんでしまうようです
どこも同じように見えてしまう東南アジアのビーチをアピールするには、多分良いアイディアなのかと思いますが、これが新しい観光名所になるのかな??
繁華街から離れていて、静かな暮らしかなと思っていたのに、これで大勢の人たちが丘の上までやってくるようになるのかなと思うと、少々憂鬱です
最近は日本でも出てきましたね、ドラム型の洗濯機
初めて使った時には、どこに洗剤を入れるのかとか、どのチャンネル(?)を選んで、どう組み合わせたらよいのかとか、いろいろわからない事が多くて、パニックでした
何事もそうですが、慣れてしまえばとても快適で、今ではすっかり気に入ってます
今回のタイは、バンコクでもパタヤでもドラム式で、喜んでいるのですが、そこで今更ながらに気がついたのは、洗濯時間がかなり長くかかることと、でも というか だから なのか、洗い上がりがとてもきれい ということです
もちろん、アメリカで娘たちが普通にやっているように、乾燥までしていると、永遠に終わりそうもない気がするのですが、洗うだけでも日本の洗濯機の倍以上はかかります
まぁ それだけきれいになるんだから、全然不満じゃないんですけどね
アメリカでの洗濯は、コインランドリー方式で、洗濯した後そのまま乾燥させてしまうのが普通なので、娘達によれば、アイロンをかけなくても殆ど大丈夫だから助かるんだけど、でも衣類の消耗が激しいのがネックかな、ということです
初めて使った時には、どこに洗剤を入れるのかとか、どのチャンネル(?)を選んで、どう組み合わせたらよいのかとか、いろいろわからない事が多くて、パニックでした
何事もそうですが、慣れてしまえばとても快適で、今ではすっかり気に入ってます
今回のタイは、バンコクでもパタヤでもドラム式で、喜んでいるのですが、そこで今更ながらに気がついたのは、洗濯時間がかなり長くかかることと、でも というか だから なのか、洗い上がりがとてもきれい ということです
もちろん、アメリカで娘たちが普通にやっているように、乾燥までしていると、永遠に終わりそうもない気がするのですが、洗うだけでも日本の洗濯機の倍以上はかかります
まぁ それだけきれいになるんだから、全然不満じゃないんですけどね
アメリカでの洗濯は、コインランドリー方式で、洗濯した後そのまま乾燥させてしまうのが普通なので、娘達によれば、アイロンをかけなくても殆ど大丈夫だから助かるんだけど、でも衣類の消耗が激しいのがネックかな、ということです
パタヤでの生活は、車で2時間程度の距離なのですが、でもバンコクとは全く違います
リゾート地で、観光客を相手に商売をしている人たちで成り立っているような土地で、すぐ近くに軍港がある為、かつては、米国海軍の軍人さん達が大勢遊びに来るところとして有名でした
現在でもそういう雰囲気がいたるところに残っていて、タイのほかの観光地に比べても、あまり良くないイメージがあるようで、バンコクから簡単に日帰りもできるような場所なのに、日本人家族がお休みになると出かけていくところでは決してないようです
会社の駐在員の奥様達に聞いてみて、まだ行ったことが無いけれど、別に特に行きたいとも思わない、という人がかなり多いのに、ちょっと驚いてしまいました
そういわれてみれば、街で買い物をしていても、バンコクとは正反対で、日本人に出会うことはほとんどありません
周辺の工業団地で仕事をしている人たちの外国人家族や、現役を引退した西洋人夫婦等が暮らしている地域は、ちょっとした特別区のような感じで、地元の人たちにとっては、我々は観光客に準じた存在で、現地の人たちとの間には、目に見えない境界線がしっかりと存在しています
最近ようやくまた少しづつ、パタヤに新しくできたおしゃれなレストランや高級リゾートが注目されかけてきていて、タイ航空の機内誌にも特集が組まれていたのを見て、良いほうにどんどん変わってくれればいいのにと願わずにはいられませんでした
夜は、それぞれ出先からの現地集合で、焼肉やさん 京城苑 に行きました
中華街は大賑わい ガイドブックを片手に歩き回っている人達も目に付きます
いつもの笑顔といつもの挨拶、期待通りの美味しいご飯が必ず食べられるというのは、ほんとに幸せなことです
ユッケ・チヂミ・ナムル・オイキムチ・塩タン・ロース・カルビ・レバーにサンチュ それから、美味しくていつでも山ほど食べちゃう韓国サラダとカルビクッパと石焼きビビンバ、我が家の定番メニューばかりです
リゾート地で、観光客を相手に商売をしている人たちで成り立っているような土地で、すぐ近くに軍港がある為、かつては、米国海軍の軍人さん達が大勢遊びに来るところとして有名でした
現在でもそういう雰囲気がいたるところに残っていて、タイのほかの観光地に比べても、あまり良くないイメージがあるようで、バンコクから簡単に日帰りもできるような場所なのに、日本人家族がお休みになると出かけていくところでは決してないようです
会社の駐在員の奥様達に聞いてみて、まだ行ったことが無いけれど、別に特に行きたいとも思わない、という人がかなり多いのに、ちょっと驚いてしまいました
そういわれてみれば、街で買い物をしていても、バンコクとは正反対で、日本人に出会うことはほとんどありません
周辺の工業団地で仕事をしている人たちの外国人家族や、現役を引退した西洋人夫婦等が暮らしている地域は、ちょっとした特別区のような感じで、地元の人たちにとっては、我々は観光客に準じた存在で、現地の人たちとの間には、目に見えない境界線がしっかりと存在しています
最近ようやくまた少しづつ、パタヤに新しくできたおしゃれなレストランや高級リゾートが注目されかけてきていて、タイ航空の機内誌にも特集が組まれていたのを見て、良いほうにどんどん変わってくれればいいのにと願わずにはいられませんでした
夜は、それぞれ出先からの現地集合で、焼肉やさん 京城苑 に行きました
中華街は大賑わい ガイドブックを片手に歩き回っている人達も目に付きます
いつもの笑顔といつもの挨拶、期待通りの美味しいご飯が必ず食べられるというのは、ほんとに幸せなことです
ユッケ・チヂミ・ナムル・オイキムチ・塩タン・ロース・カルビ・レバーにサンチュ それから、美味しくていつでも山ほど食べちゃう韓国サラダとカルビクッパと石焼きビビンバ、我が家の定番メニューばかりです
長らく留守にしておりましたが、昨日の昼ごろに何とか横浜まで帰ってきました
90年代の後半から去年辺りまで、年に何回も、アメリカ便やヨーロッパ便に乗って旅行していた時期があって、そうなると13〜4時間も飛行機に乗っていなくてはならなかったので、それに比べて、タイとの往復はたったの6時間ぐらいだしなんて楽なんだろうと思っていたのですが、どうしてどうして、結構疲れるものです
旅行をするのにも、年齢制限がありそうですね
さて、9月半ばから、夫の仕事の関係で、長年住み慣れたバンコクを離れて、ホアヒンと共に、古くからのビーチリゾートとして海外にも名を知られているパタヤ市の南側の、海を望む小高い丘の上に立つコンドミニアムで暮らすようになりました
この場所は、以前に会社が、保養施設兼接待用として所有していたアパートメントがあったので、家族で何度か遊びに来たことがあって、その時には、こんなところで毎日暮らせたらどんなに良いだろうと、夢みたいなことを考えていたのですが、何とそれが現実になってしまって、ちょっとびっくりしています
あまりに信じられないようなラッキーなことなので、ちゃんと契約するまでは、大家さんが、やっぱり気が変わったから貸さないことにする と言い出さないかと、ずっとひやひやしていました
実際に暮らしだしてみてうれしい驚ろきだったのは、インテリアのセンスなどにはあまり自信はないけれど、でもその時々で気に入った物を見つけるとつい買ってしまって、そのままずっと使う機会もなく戸棚の奥にしまわれたままになっていた、山岳民族の手作り刺繍のベッドカバーや高級タイシルクのハンギングやクメール刺繍(?)のテーブルセンター等のものたちが、今度の家ではちゃんとそれぞれにはまる場所があって、全て使えるようになったということです
ちゃんと良い時期に良い出会いがあるってすごいです
90年代の後半から去年辺りまで、年に何回も、アメリカ便やヨーロッパ便に乗って旅行していた時期があって、そうなると13〜4時間も飛行機に乗っていなくてはならなかったので、それに比べて、タイとの往復はたったの6時間ぐらいだしなんて楽なんだろうと思っていたのですが、どうしてどうして、結構疲れるものです
旅行をするのにも、年齢制限がありそうですね
さて、9月半ばから、夫の仕事の関係で、長年住み慣れたバンコクを離れて、ホアヒンと共に、古くからのビーチリゾートとして海外にも名を知られているパタヤ市の南側の、海を望む小高い丘の上に立つコンドミニアムで暮らすようになりました
この場所は、以前に会社が、保養施設兼接待用として所有していたアパートメントがあったので、家族で何度か遊びに来たことがあって、その時には、こんなところで毎日暮らせたらどんなに良いだろうと、夢みたいなことを考えていたのですが、何とそれが現実になってしまって、ちょっとびっくりしています
あまりに信じられないようなラッキーなことなので、ちゃんと契約するまでは、大家さんが、やっぱり気が変わったから貸さないことにする と言い出さないかと、ずっとひやひやしていました
実際に暮らしだしてみてうれしい驚ろきだったのは、インテリアのセンスなどにはあまり自信はないけれど、でもその時々で気に入った物を見つけるとつい買ってしまって、そのままずっと使う機会もなく戸棚の奥にしまわれたままになっていた、山岳民族の手作り刺繍のベッドカバーや高級タイシルクのハンギングやクメール刺繍(?)のテーブルセンター等のものたちが、今度の家ではちゃんとそれぞれにはまる場所があって、全て使えるようになったということです
ちゃんと良い時期に良い出会いがあるってすごいです
以前にタイの緑茶ブームについて書いたことがありましたが、一見日本の物風でも中身は全く違うという商品が、最近ではますます多くなってきているようです
日本語の商品名がつけられているのは当たり前で、販売元の会社名も日本風、時には全く意味不明の日本語らしきキャッチコピーがつけられているものまであります
でも、日本人が見れば一目で、あ これは違うなとわかってしまうんですね
緑茶に関しては、本物の味とか日本語で書かれていて、緑色の容器に入っているのですが、シュガーレスなのをちゃんと確かめて買ったとしても、は??どこが??みたいに、日本人が飲んでいる緑茶とはまるでかけ離れた飲み物です
新発売 緑茶メロン味 とか普通にありますからね
ざくろ味のものを、ちょっと飲んでみたのですが、なかなかいい感じではありました
別にざくろ味の緑茶じゃなくて、単にざくろジュースでいいんじゃないかと思うんですが、きっとそれじゃあ普通すぎて、珍しくも面白くもないから、だめなんですね
日本人旅行者がガイドブックを頼りに買い物に行くので有名な、とある大型量販スーパーのお菓子売り場には、そういった怪しげな日本語パッケージのおせんべいやらキャンディーやらがあふれています
いくら好奇心が旺盛でも、ちょっと買ってみる気にはなれないですね〜
さて本日の朝ごはん(いつまで続くでしょう)
舞茸の味噌汁・焼肉・ほうれん草の胡麻和え・蓮根のきんぴらおかかまぶし・きゅうりの浅漬け でした
何よりも、炊き立てご飯と出ばなの番茶に感動している様子の息子です
日本語の商品名がつけられているのは当たり前で、販売元の会社名も日本風、時には全く意味不明の日本語らしきキャッチコピーがつけられているものまであります
でも、日本人が見れば一目で、あ これは違うなとわかってしまうんですね
緑茶に関しては、本物の味とか日本語で書かれていて、緑色の容器に入っているのですが、シュガーレスなのをちゃんと確かめて買ったとしても、は??どこが??みたいに、日本人が飲んでいる緑茶とはまるでかけ離れた飲み物です
新発売 緑茶メロン味 とか普通にありますからね
ざくろ味のものを、ちょっと飲んでみたのですが、なかなかいい感じではありました
別にざくろ味の緑茶じゃなくて、単にざくろジュースでいいんじゃないかと思うんですが、きっとそれじゃあ普通すぎて、珍しくも面白くもないから、だめなんですね
日本人旅行者がガイドブックを頼りに買い物に行くので有名な、とある大型量販スーパーのお菓子売り場には、そういった怪しげな日本語パッケージのおせんべいやらキャンディーやらがあふれています
いくら好奇心が旺盛でも、ちょっと買ってみる気にはなれないですね〜
さて本日の朝ごはん(いつまで続くでしょう)
舞茸の味噌汁・焼肉・ほうれん草の胡麻和え・蓮根のきんぴらおかかまぶし・きゅうりの浅漬け でした
何よりも、炊き立てご飯と出ばなの番茶に感動している様子の息子です
昨日は11月の満月の日で、タイではローイカトンの日でした
長女とチャットしていた時に、彼女が窓から大きな満月が見えるというので、そういえば満月の日になんかあったんじゃなかったっけと思い出したのでした
ローイカトンというのは、丸い台にバナナの葉や草花・紙細工等それにろうそくを飾りつけた物(カトン)を、夜 池や川などの水に浮かべる(ローイ)、とても盛大な庶民のお祭りで、サンクスギビングや日本の秋祭りのように、一年の収穫に感謝するとともに、翌年もまた自然の恵みがありますようにとお願いする意味がこめられています
闇の中に、沢山のカトンのろうそくの火がチラチラと水に映えて、幻想的な雰囲気になるはずなのですが、場所によっては、カトンには必ず小銭も一緒に入れて流す習慣なので、その小銭を取ってお小遣いにしようと狙っている子供達が、バシャバシャと水に入って奪い合いをしていたりすると、折角の感謝の気持ちも台無しになりそうでちょっと興ざめですね
当日の夜には、旅行者や外国人向けのショーや特別のディナークルーズなどが企画されていて、最近では観光政策の売り物のひとつにもなっているようです
何週間か前から、TVではローイカトンの歌が流れていて、その話をしたら子供達全員が ローイローイカトン♪ と口ずさんだのにはびっくりしてしまいましたが、そういえば、みんな学校のタイ語の時間にこの歌を覚えさせられたんだっけと思い出しました
随分長いことタイで暮らしているので、高級ホテルのセットディナーにこそ行っていませんが、川べりにあるタイの会社のゲストハウスに招かれたり、何家族かで一緒に船を借りてチャオプラヤー川をクルーズしたり、自宅のマンションのプールサイドで皆で持ち寄りパーティーをしたりと、その年毎にいろいろなローイカトンをみんなでわいわいと楽しく過ごした思い出が沢山あります
長女とチャットしていた時に、彼女が窓から大きな満月が見えるというので、そういえば満月の日になんかあったんじゃなかったっけと思い出したのでした
ローイカトンというのは、丸い台にバナナの葉や草花・紙細工等それにろうそくを飾りつけた物(カトン)を、夜 池や川などの水に浮かべる(ローイ)、とても盛大な庶民のお祭りで、サンクスギビングや日本の秋祭りのように、一年の収穫に感謝するとともに、翌年もまた自然の恵みがありますようにとお願いする意味がこめられています
闇の中に、沢山のカトンのろうそくの火がチラチラと水に映えて、幻想的な雰囲気になるはずなのですが、場所によっては、カトンには必ず小銭も一緒に入れて流す習慣なので、その小銭を取ってお小遣いにしようと狙っている子供達が、バシャバシャと水に入って奪い合いをしていたりすると、折角の感謝の気持ちも台無しになりそうでちょっと興ざめですね
当日の夜には、旅行者や外国人向けのショーや特別のディナークルーズなどが企画されていて、最近では観光政策の売り物のひとつにもなっているようです
何週間か前から、TVではローイカトンの歌が流れていて、その話をしたら子供達全員が ローイローイカトン♪ と口ずさんだのにはびっくりしてしまいましたが、そういえば、みんな学校のタイ語の時間にこの歌を覚えさせられたんだっけと思い出しました
随分長いことタイで暮らしているので、高級ホテルのセットディナーにこそ行っていませんが、川べりにあるタイの会社のゲストハウスに招かれたり、何家族かで一緒に船を借りてチャオプラヤー川をクルーズしたり、自宅のマンションのプールサイドで皆で持ち寄りパーティーをしたりと、その年毎にいろいろなローイカトンをみんなでわいわいと楽しく過ごした思い出が沢山あります
アメリカに行ってカルチャーギャップを感じる事はいろいろありますが、一番面倒だなと思うのは、やはりチップですね
バンコクでも何かの折にチップを渡す習慣はあるのですが、どういう場合に渡すのかとか、金額などについては個人の裁量に任せられているようなところがあります
でもアメリカの場合は、チップを渡すことは半ば強制されていることで、レストランでも支払い金額にサービス料は含まれていないので、自分で計算して15%を足した額を払わなくてはならないのです
タクシーに乗るときにも、荷物をトランクに積んでもらったりすると、ホテルで荷物を運んでもらうのを同じように、一個につき幾らというように払います
ホテルのルームメイドには、何か特別な用事を頼んだりした時には渡しますが、普段は何もしないのが普通だとおもうのですが、ある時日本人ツアーの人たちが、枕の下にチップを置くという話を聞いて、ちょっと驚きました
バンコクでも何かの折にチップを渡す習慣はあるのですが、どういう場合に渡すのかとか、金額などについては個人の裁量に任せられているようなところがあります
でもアメリカの場合は、チップを渡すことは半ば強制されていることで、レストランでも支払い金額にサービス料は含まれていないので、自分で計算して15%を足した額を払わなくてはならないのです
タクシーに乗るときにも、荷物をトランクに積んでもらったりすると、ホテルで荷物を運んでもらうのを同じように、一個につき幾らというように払います
ホテルのルームメイドには、何か特別な用事を頼んだりした時には渡しますが、普段は何もしないのが普通だとおもうのですが、ある時日本人ツアーの人たちが、枕の下にチップを置くという話を聞いて、ちょっと驚きました
私が25セントコインを集めているのを知った長女が、ある時合衆国の地図にコインを埋め込むようになっている、コインコレクターズマップという物をプレゼントしてくれました
これには50州の州都、州の鳥、花、ニックネーム、歌が書いてある付録の小冊子がついていて、何年にどこの州のコインが発行されるかというリストも載っています
発行される順番は、州ができた順なので、今持っているコインをあてはめてみたら、殆どが東側の半分にある州のものでした
今回のアメリカ滞在で、新しくコレクションに加わったのは、デラウェアとジョージアとカリフォルニアで、長女も気にしていてくれて、彼女の自室の机の前には、発行予定のリストのメモがピンで留めてありました
2008年になると、50州が全て揃うことになるはずですが、それまでにいくつ集められるかなと、ちょっと楽しみです
これには50州の州都、州の鳥、花、ニックネーム、歌が書いてある付録の小冊子がついていて、何年にどこの州のコインが発行されるかというリストも載っています
発行される順番は、州ができた順なので、今持っているコインをあてはめてみたら、殆どが東側の半分にある州のものでした
今回のアメリカ滞在で、新しくコレクションに加わったのは、デラウェアとジョージアとカリフォルニアで、長女も気にしていてくれて、彼女の自室の机の前には、発行予定のリストのメモがピンで留めてありました
2008年になると、50州が全て揃うことになるはずですが、それまでにいくつ集められるかなと、ちょっと楽しみです
日本でもごみの軽量化の為に、近い将来レジ袋を有料にすることになるらしいですね
昨年ローマに行ったときには、スーパーのレジ袋は既に有料になっていて、最初は良くわからなくて戸惑ってしまったのですが、レジの手前に袋が置いてあって、自分が必要なだけそこからとって買い物かごに入れておくと、レジでその分の代金を買い物代と一緒に払って、その袋に中に買ったものを詰めてくれるという方式でした
バンコクではどこのスーパーでも、買ったものの種類別に袋を分けるので、結果的にものすごく沢山の袋を使うんですね
一応、リサイクルにご協力くださいとかレジ袋を再利用しましょうとかポスターが張ってあるのですが、あまり気にしている人はいないようです
私はマイバッグを持って買い物に行くようにしているので、レジで、品物はここに入れてねと言うと、ちょっとびっくりされてしまったりします
アメリカはバンコクに近い状態で、一般の人たちは、リサイクルとか省資源とか環境保護といったことへの関心はあまりないように感じます
次女が日本にいる時に通っていたアメリカンスクールでは、日本人が当然のようにやっているごみの分別に、もともとインテリ層の多いアメリカ人父兄の人達が大いに触発されたらしくて、校内でもいろいろリサイクル活動をしていたので、そういう人達が帰国して、国内のアメリカ人の意識を少しでも変えてくれるといいなと思いました
昨年ローマに行ったときには、スーパーのレジ袋は既に有料になっていて、最初は良くわからなくて戸惑ってしまったのですが、レジの手前に袋が置いてあって、自分が必要なだけそこからとって買い物かごに入れておくと、レジでその分の代金を買い物代と一緒に払って、その袋に中に買ったものを詰めてくれるという方式でした
バンコクではどこのスーパーでも、買ったものの種類別に袋を分けるので、結果的にものすごく沢山の袋を使うんですね
一応、リサイクルにご協力くださいとかレジ袋を再利用しましょうとかポスターが張ってあるのですが、あまり気にしている人はいないようです
私はマイバッグを持って買い物に行くようにしているので、レジで、品物はここに入れてねと言うと、ちょっとびっくりされてしまったりします
アメリカはバンコクに近い状態で、一般の人たちは、リサイクルとか省資源とか環境保護といったことへの関心はあまりないように感じます
次女が日本にいる時に通っていたアメリカンスクールでは、日本人が当然のようにやっているごみの分別に、もともとインテリ層の多いアメリカ人父兄の人達が大いに触発されたらしくて、校内でもいろいろリサイクル活動をしていたので、そういう人達が帰国して、国内のアメリカ人の意識を少しでも変えてくれるといいなと思いました
次女の卒業式に出席するために、長女と一緒に次女の部屋に泊めてもらっていた時に、ちょっとしたハプニングがありました
朝、速達便の小包が彼女のところに届いたのですが、中にはまるで心当たりが無い派手な柄のコーチのバッグが二つはいっていて、皆びっくり
あちこちひっくり返して、ラベルを調べたりして考えた結果、誰かがコーチの何かを卒業祝いを送ってくれたらしいけれど、それが他の人が注文した品と入れ違って届けられてしまったらしいという結論に達しました
そこで次女はコーチに電話をかけて事情を説明して、間違って届けられた品物を返したいと言ったのですが、謝ったら自分の非を認めることになるという訴訟社会のアメリカとしては当然の対応で、絶対に自分は間違っていないというあらゆる理屈を並べ立てられたうえに、結局郵便で送り返さなくてはいけないことになりました
それでも、そちらが間違えたことで、卒業式直前の忙しい時に余計なことをしなくてはならなくなったと根気良く話すと、とうとう最後に それではお詫びのしるしにささやかなギフトカードを贈りますということになりました
そのカードがつい最近、届け先の住所として指定した長女のところに届いたらしいのですが、たった一枚のカードを($25ですよ!)送るのに、幾重にも包装されて箱に入ってリボンもかかっていて、それがさらに別のもっと大きな箱に入れられていてと、過剰包装を絵に描いたような物だったと、長女から怒りのメールが証拠写真を添えて送られてきました
そんなところで資源の無駄遣いをしてないで、従業員教育やお客様サービスを充実させるほうにその費用を回したらいいんじゃないの??と大声で言いたい私達でした
朝、速達便の小包が彼女のところに届いたのですが、中にはまるで心当たりが無い派手な柄のコーチのバッグが二つはいっていて、皆びっくり
あちこちひっくり返して、ラベルを調べたりして考えた結果、誰かがコーチの何かを卒業祝いを送ってくれたらしいけれど、それが他の人が注文した品と入れ違って届けられてしまったらしいという結論に達しました
そこで次女はコーチに電話をかけて事情を説明して、間違って届けられた品物を返したいと言ったのですが、謝ったら自分の非を認めることになるという訴訟社会のアメリカとしては当然の対応で、絶対に自分は間違っていないというあらゆる理屈を並べ立てられたうえに、結局郵便で送り返さなくてはいけないことになりました
それでも、そちらが間違えたことで、卒業式直前の忙しい時に余計なことをしなくてはならなくなったと根気良く話すと、とうとう最後に それではお詫びのしるしにささやかなギフトカードを贈りますということになりました
そのカードがつい最近、届け先の住所として指定した長女のところに届いたらしいのですが、たった一枚のカードを($25ですよ!)送るのに、幾重にも包装されて箱に入ってリボンもかかっていて、それがさらに別のもっと大きな箱に入れられていてと、過剰包装を絵に描いたような物だったと、長女から怒りのメールが証拠写真を添えて送られてきました
そんなところで資源の無駄遣いをしてないで、従業員教育やお客様サービスを充実させるほうにその費用を回したらいいんじゃないの??と大声で言いたい私達でした
カレンダーが、実際のアメリカの日付と一日ずれているのが、どうしても気になってしまうのですが、卒業式は実際には現地の 5月29日 日曜日 に行われています
前述したように、アメリカの大学の卒業式というのは、子供達が社会に出て自立する前の儀式のような感じで、両親はもちろん、家族、親戚、親しい友人等大勢が、わざわざその為に遠路はるばるやって来る一大イベントです
5月最後の日曜日、爽やかに晴れ渡って、清々しい朝です
式は11時からで、父兄は9時までに式場のフットボールスタジアムまで来てください とのことですが、卒業生数の何倍もの人数が観客席に入るのだけでも、相当時間がかかりそうで、場所取りだって大変です
次女は友人達から、一緒に写真をとる最後の機会だから早く来てねと言われていて、経験者である姉のアドバイスを聞きながら、ガウンの下に着る服を決めて、帽子をしっかりかぶってガウンをはおって、私達を気遣ってスタジアムへの行き方や式が終わったらどこに行くかということなど細かく指示してから、出かけて行きました
私達も良い席を確保しなくてはと、早めに出たのですが、スタジアムに向かう人たちが道に溢れていて、これなら道順を知らなくても絶対に迷いませんね
スタンド席は既に半分以上埋まっていましたが、生徒達が入場してくる所を正面から見られる良い席に、運よく座ることが出来ました
周りの人達は皆大勢のグループで、派手な民族衣装を着ている人たちもいます
しばらく待っていると、入場が始まって、来賓や教授、職員に続いて、博士課程を先頭に卒業生達がグラウンドに入場してきて、スタンドは興奮の渦です
皆何とか自分の子供を見つけてカメラに収めようと必死です
子供達も、携帯で居場所を連絡しながら歩いているのは当たり前で、目立つようにと帽子に模様をつけたり、風船を持ったり、ぬいぐるみを抱えている子までいます
長女の時には、博士課程、修士課程とガウンの色が違って、一番人数の多い大学卒業生達は、スクールカラーの赤いガウンで、皆そのガウン姿でボストンの街を歩いているので、普段は暗い色調が多い街がとても華やかになって、卒業式のガウンはどこも黒だと思っていた私には、とても新鮮で素敵に見えたものです
実はコーネルのスクールカラーも赤なのですが、でもガウンの色は黒で、学部ごとに帽子から下げるタッセルの色が違っています
今回は娘の卒業の他に、もうひとつ是非見届けたいと思っていたことがあります
それは、タイの現皇太子の最初のお子様である第一皇女様が、法学部博士課程の成績最優秀者として卒業されることです
この皇女様は、最初のバンコク駐在の時に、息子がトロフィーをいただいた水泳大会や長女が出たファッションショーやバレエなど、色々なところにご臨席だったのを拝見していて、その後ご両親が離婚されて、どうしておられるのかと時々思い出していたのが、偶然にも次女と同じ大学で同じ日に卒業されるということがわかって、感慨深いものがありました
入場の時に丁度私達の前を通られたのを見ると、元々小柄な方ですが、ほっそりと美しい姿に成長されていて、正面の特別席におられるお母様に向かってうれしそうに手を振っていらしたのが、印象に残りました
次女もクラスメイト達と楽しそうに歩いていて、素敵な笑顔をしていました
スターウォーズを例に挙げての校長先生のお話は、何だか無駄に長かったような気がするのですが、でも最初に、あなた達が今日無事に卒業できたのは、これまで支えてくれた家族や関係者の方達のお蔭だから感謝しなければいけません と言われた時に、生徒達から一斉に歓声と拍手が起こったのには、日本では絶対に無いことだと感動しました
全体での式が終わった後は、学部ごとに分かれて、中庭の芝生に張られたテントの中で、一人一人に卒業証書の授与と成績優秀者の表彰が行われたのですが、その途中でものすごいスコールが降ってきて、地面がぬかるみになってしまって大変でした
式が終わってから、用意されたフルーツやケーキなどを食べながら歓談して、娘から友人やらその家族やらを紹介してもらったり、昨年ローマに娘を訪ねた時のルームメイトや仲間達にも再会して、楽しいひと時を過ごしました
次女は、晩御飯は家で食べるけど、そのあとで、クラスのみんなとお別れ会をしようということになったから行っても良いかなと言うので、それじゃぁ長女と私は、キャンパス内のまだ行ってないところにお散歩に行こうということになって、あんかけカタヤキソバと大根の煮物のご飯を食べた後、ノースキャンパスのほうにでかけました
冬に凍ってしまうとまるで天然シャンデリアのようになる滝や教職員の宿舎になっている住宅や学生寮、次女のお奨めキャフェテリア等を見ながら、天文台を通って、コーネルプランテーションの片隅にあるハーブガーデンまで行った頃には、辺りは薄暗くなりかけていたのですが、道を曲がったとたんに目の前で鹿が木の葉を食べているのにバッタリ出くわしてしまってびっくりです コーネルワイルドライフですね
牡丹の花が真っ盛りで、ベンチが置かれた古風なハーブガーデンもとても魅力的だったのですが、次女に、くれぐれも真っ暗になるまでに戻ってくるようにと言われていたので、心残りですが、短時間で切り上げて、帰りを急ぐことにしました
帰り道で丁度9時になった時に、次女からちゃんと迷わないで帰っているかどうかと電話が入って、どっちがお母さんだかわからないねと、長女と二人で笑ってしまいました
もう今夜のうちから大学を離れる人たちが大勢いて、道路には引っ越し荷物を車に積み込んでいる家族の姿があちこちにあります
次女は、大勢の友達との別れを惜しんでいて、これからはしばらくさびしい思いをするのだろうなと思いました
前述したように、アメリカの大学の卒業式というのは、子供達が社会に出て自立する前の儀式のような感じで、両親はもちろん、家族、親戚、親しい友人等大勢が、わざわざその為に遠路はるばるやって来る一大イベントです
5月最後の日曜日、爽やかに晴れ渡って、清々しい朝です
式は11時からで、父兄は9時までに式場のフットボールスタジアムまで来てください とのことですが、卒業生数の何倍もの人数が観客席に入るのだけでも、相当時間がかかりそうで、場所取りだって大変です
次女は友人達から、一緒に写真をとる最後の機会だから早く来てねと言われていて、経験者である姉のアドバイスを聞きながら、ガウンの下に着る服を決めて、帽子をしっかりかぶってガウンをはおって、私達を気遣ってスタジアムへの行き方や式が終わったらどこに行くかということなど細かく指示してから、出かけて行きました
私達も良い席を確保しなくてはと、早めに出たのですが、スタジアムに向かう人たちが道に溢れていて、これなら道順を知らなくても絶対に迷いませんね
スタンド席は既に半分以上埋まっていましたが、生徒達が入場してくる所を正面から見られる良い席に、運よく座ることが出来ました
周りの人達は皆大勢のグループで、派手な民族衣装を着ている人たちもいます
しばらく待っていると、入場が始まって、来賓や教授、職員に続いて、博士課程を先頭に卒業生達がグラウンドに入場してきて、スタンドは興奮の渦です
皆何とか自分の子供を見つけてカメラに収めようと必死です
子供達も、携帯で居場所を連絡しながら歩いているのは当たり前で、目立つようにと帽子に模様をつけたり、風船を持ったり、ぬいぐるみを抱えている子までいます
長女の時には、博士課程、修士課程とガウンの色が違って、一番人数の多い大学卒業生達は、スクールカラーの赤いガウンで、皆そのガウン姿でボストンの街を歩いているので、普段は暗い色調が多い街がとても華やかになって、卒業式のガウンはどこも黒だと思っていた私には、とても新鮮で素敵に見えたものです
実はコーネルのスクールカラーも赤なのですが、でもガウンの色は黒で、学部ごとに帽子から下げるタッセルの色が違っています
今回は娘の卒業の他に、もうひとつ是非見届けたいと思っていたことがあります
それは、タイの現皇太子の最初のお子様である第一皇女様が、法学部博士課程の成績最優秀者として卒業されることです
この皇女様は、最初のバンコク駐在の時に、息子がトロフィーをいただいた水泳大会や長女が出たファッションショーやバレエなど、色々なところにご臨席だったのを拝見していて、その後ご両親が離婚されて、どうしておられるのかと時々思い出していたのが、偶然にも次女と同じ大学で同じ日に卒業されるということがわかって、感慨深いものがありました
入場の時に丁度私達の前を通られたのを見ると、元々小柄な方ですが、ほっそりと美しい姿に成長されていて、正面の特別席におられるお母様に向かってうれしそうに手を振っていらしたのが、印象に残りました
次女もクラスメイト達と楽しそうに歩いていて、素敵な笑顔をしていました
スターウォーズを例に挙げての校長先生のお話は、何だか無駄に長かったような気がするのですが、でも最初に、あなた達が今日無事に卒業できたのは、これまで支えてくれた家族や関係者の方達のお蔭だから感謝しなければいけません と言われた時に、生徒達から一斉に歓声と拍手が起こったのには、日本では絶対に無いことだと感動しました
全体での式が終わった後は、学部ごとに分かれて、中庭の芝生に張られたテントの中で、一人一人に卒業証書の授与と成績優秀者の表彰が行われたのですが、その途中でものすごいスコールが降ってきて、地面がぬかるみになってしまって大変でした
式が終わってから、用意されたフルーツやケーキなどを食べながら歓談して、娘から友人やらその家族やらを紹介してもらったり、昨年ローマに娘を訪ねた時のルームメイトや仲間達にも再会して、楽しいひと時を過ごしました
次女は、晩御飯は家で食べるけど、そのあとで、クラスのみんなとお別れ会をしようということになったから行っても良いかなと言うので、それじゃぁ長女と私は、キャンパス内のまだ行ってないところにお散歩に行こうということになって、あんかけカタヤキソバと大根の煮物のご飯を食べた後、ノースキャンパスのほうにでかけました
冬に凍ってしまうとまるで天然シャンデリアのようになる滝や教職員の宿舎になっている住宅や学生寮、次女のお奨めキャフェテリア等を見ながら、天文台を通って、コーネルプランテーションの片隅にあるハーブガーデンまで行った頃には、辺りは薄暗くなりかけていたのですが、道を曲がったとたんに目の前で鹿が木の葉を食べているのにバッタリ出くわしてしまってびっくりです コーネルワイルドライフですね
牡丹の花が真っ盛りで、ベンチが置かれた古風なハーブガーデンもとても魅力的だったのですが、次女に、くれぐれも真っ暗になるまでに戻ってくるようにと言われていたので、心残りですが、短時間で切り上げて、帰りを急ぐことにしました
帰り道で丁度9時になった時に、次女からちゃんと迷わないで帰っているかどうかと電話が入って、どっちがお母さんだかわからないねと、長女と二人で笑ってしまいました
もう今夜のうちから大学を離れる人たちが大勢いて、道路には引っ越し荷物を車に積み込んでいる家族の姿があちこちにあります
次女は、大勢の友達との別れを惜しんでいて、これからはしばらくさびしい思いをするのだろうなと思いました