日本にいると 時々妹が歌舞伎鑑賞に誘ってくれるので 年に2~3回は 行くチャンスがあるのではないでしょうか
自分では なかなかそこまでの余裕はないので 有難いことだと思います
4時半からの夜の部だったので ここのところいつもそうしているように それぞれお弁当を作っていって 分け合って食べることにしました
海外で暮らしていると 妹に会うのも 年に数回なので それぞれの家族の近況や 実家の親のことなど 日常生活の話題がたくさんあります
しばらく前に寝違えてから 首の調子が良くなくて 整体の先生のところに通っているらしく 辛いからあまり料理もできなくて 今日のお弁当も巻き寿司を買ってきたというので 多めに作って持っていったお弁当のおかずを そのままもって帰ってもらったら とても喜ばれました
出し物は 玉三郎・菊之助・福助で本朝二十四孝 十種香と狐火 菊五郎・菊之助の雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち) そして福助の舞で英執着獅子(はなぶさしゅうじゃくじし)でした
二十四孝といえば パタヤの家の近所にある 孔子廟の境内に 二十四孝が描かれた壁画があって 原文は中国語で タイ語の解説がついているという わかるようなわからないようなものなのですが おおよその見当から(中国語は漢字なので意味が通じるところがかなりあるのです) 病気の母親のために冬に筍を探しに行く話など あ~そういえば聞いたことがある と見ていてちょっと楽しかったりします

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