重度方向音痴と自認している長女が、アメリカ大使館にビザの手続きに行くのに、迷ってとんでもないところに行ってしまって、指定された時間に間に合わなくなるのではないかと、とても不安そうだったので、一緒に行って道案内してあげることにしました
彼女には常に、目的地に無事に辿りつけないのではないかという恐怖感があるらしく、地理に詳しい人が隣にいるだけで、目に見えてリラックスして、いつもの笑顔が戻ってくるので、どうしても 一人で行きなさい とは言えません
まだ子供たちの役に立てることがあって良かったなぁ というのが本心かな
アメリカでは、新年の休日は1日だけなのですが、暮れにフォード前大統領が亡くなったことで、今年は2日も特別休日になって、今日が仕事始めなのです
混み合っていることを予想して、30分前に着くようにしたのですが、相変わらず厳しい警備体制の敷かれた門の前の、セキュリティチェックの所には、普段よりは大分少な目ですが、それでも20人余りの列がありました
付添い人は、もちろん中には入れないので、娘の申請手続きが終わるまで1時間位かかるかなと見積もって、その間付近をお散歩しに行きました
20代の初めに、大使館のすぐ目の前にある、共同通信ビルで仕事をしていた事があって、生まれて初めての給料が振り込まれた銀行もあって、何だか懐かしい場所です
かつては世界一のホスピタリティといわれた事もある、ホテルオークラの横を通って、霊南坂を下って、国際交流基金や楼外楼の前を通って、赤坂の繁華街まで久し振りに歩いてみました
どこも、最新技術の詰め込まれたショウルームのような高層ビルだらけになってしまいましたが、どの場所にも、いろいろな思い出があって、昔のお店がそのままの佇まいで残っているのを見つけると、なんだかうれしくなりますね
ここを曲がるとあのお店があって、こっちに行くとあそこに抜けられてと、心楽しく歩き回っていて、時間がたつのをつい忘れてしまって、大急ぎで大使館前まで戻ってみましたが、外にできていた行列からはわからないくらいに、中はいつものように大混雑だったようで、長女を待たせなくてすんで、ほっとしました
彼女には常に、目的地に無事に辿りつけないのではないかという恐怖感があるらしく、地理に詳しい人が隣にいるだけで、目に見えてリラックスして、いつもの笑顔が戻ってくるので、どうしても 一人で行きなさい とは言えません
まだ子供たちの役に立てることがあって良かったなぁ というのが本心かな
アメリカでは、新年の休日は1日だけなのですが、暮れにフォード前大統領が亡くなったことで、今年は2日も特別休日になって、今日が仕事始めなのです
混み合っていることを予想して、30分前に着くようにしたのですが、相変わらず厳しい警備体制の敷かれた門の前の、セキュリティチェックの所には、普段よりは大分少な目ですが、それでも20人余りの列がありました
付添い人は、もちろん中には入れないので、娘の申請手続きが終わるまで1時間位かかるかなと見積もって、その間付近をお散歩しに行きました
20代の初めに、大使館のすぐ目の前にある、共同通信ビルで仕事をしていた事があって、生まれて初めての給料が振り込まれた銀行もあって、何だか懐かしい場所です
かつては世界一のホスピタリティといわれた事もある、ホテルオークラの横を通って、霊南坂を下って、国際交流基金や楼外楼の前を通って、赤坂の繁華街まで久し振りに歩いてみました
どこも、最新技術の詰め込まれたショウルームのような高層ビルだらけになってしまいましたが、どの場所にも、いろいろな思い出があって、昔のお店がそのままの佇まいで残っているのを見つけると、なんだかうれしくなりますね
ここを曲がるとあのお店があって、こっちに行くとあそこに抜けられてと、心楽しく歩き回っていて、時間がたつのをつい忘れてしまって、大急ぎで大使館前まで戻ってみましたが、外にできていた行列からはわからないくらいに、中はいつものように大混雑だったようで、長女を待たせなくてすんで、ほっとしました
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