恰幅が良い

2006年10月28日 食べ歩き
このところ、一人暮らしをしている息子の健康が、かなり気になりだしてきた母です
自分でもいろいろ気をつけてはいるらしいのですが、先日パタヤに遊びに来てくれたときに、久し振りに会って、以前にも増して体形が日本人離れしてきたように見えたのに、ちょっとショックを受けてしまいました
まぁ あまり人のことは言えないのですが、何といっても、食べているわりには体を動かす事が少なすぎるなと、日常生活を見ていて思います
なんて言ってる割には、でも本当においしい物を食べるのが好きな人だし、私もずっと楽しみにしていたんだしと、やっぱり行ってしまう週末ランチ  
食べ歩きのブログというのは、個人の味覚や評価には絶大なる差があるので、あまり参考にはならないと思っているのですが、それでもちょっと興味を引かれたご近所イタリアンが目に付いたので、行ってみることにしました
歴史博物館の近くにある、テンダロッサ です
ランチは値段によって、前菜プラスピザ又はパスタのコース、それに更にメインコース一品とデザートがつくもの、本格的なフルコース、となっていて、内容を考えると割安感があるかなと思えるけれど、比較的無難で 普通 な感じ
実は食べることよりも、お店の客層(ワインを飲み続けて明らかに酔っ払っている女性の二人連れ、パスタを盛大に音をさせてすすっている男性、ひじをついてテーブルに乗り出しているカップルETC)やらサービスやら、インテリアなど全体的な雰囲気の方がどうしても気になってしまって、ところどころ首を傾げてしまうような事も多く、なかなかバランスの取れた居心地の良いレストランを経営するというのも、難しそうなことだなと、つくづく考えてしまいました
食べたのは、前菜盛り合わせ(トリッパの煮込み・赤ピーマン・かつおマリネ・白身魚のカルパッチョ・蕪の詰め物)、あわび茸とエビのパスタ、サーモングリル、それにデザートでフローズンティラミスとパンナコッタでした
サーモンと一緒に盛り合されていた、いか がおいしくて、ちょっと感動したのですが、コレステロール値が気になってしまって、たくさん食べられなかったのが残念!
ここでバナナとパイナップルを食べるのは、いつも地元でとれた完熟物を食べている身としては、ちょっとつらかったかも・・・・

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