ラストディナー

昨日の外食、夜の部です
昔を知っている者には到底信じられないくらいに、機能的で便利になった大船の駅で、母の夕食用のデリを買ったあと、私達は母と別れて、長女がまだ行ったことがないという代官山まで行きました
以前次女が働いていたおしゃれなスニーカーショップに行っていろいろ靴を見てから、家庭用品や雑貨のお店に立ち寄ったりしながら、その辺りをぶらぶら歩きました
インテリア雑貨のお店に、去年ニューヨークで長女と一緒に見て、買おうかどうしようかとさんざん迷った、切り紙細工のランプシェードが置いてあるのを見つけて、何だか懐かしい感じがしました
夕方からは風が随分冷たくなったので、夜ご飯はやっぱり家の近くが良いかなと関内まで戻ってきて、長女が、ずっと和食を食べていたから最後は洋食系でもいいと言ってくれたので、日頃から行きたいと思っていた　ストラスブール　に行きました
地元の超有名店ですが、オープンキッチンで、外の通りから中の様子をうかがうことができるので混み具合などがわかって、全く気後れせずに入っていくことができる、とても雰囲気の良いお店です
それでも予約をしていなかったので、入り口で感じの良い女性スタッフの方にそう言うと、大丈夫ですよ　どうぞどうぞと席に案内していただけました
ディナーコースはいろいろありますが、オードブルとスープに魚と肉のメインコースそしてデザートというオーソドックスなものにしました
オードブルと肉料理とデザートは、何種類かの中から食べたい物を選ぶことができます
あれこれ迷っていたら、サービスの方に、もしおまかせいただけたら、オードブルは魚と肉の2種類を組み合わせてひとつのお皿でお持ちいたしますが、と言われたので、そうすることにしてしまいました
春野菜とカニといかのゼリー寄せがとてもうれしかったです
肉料理を選ぶのも、相談に乗ってもらって、牛タンの煮込みと鴨に決めました
ついでに、少し図々しいかなと思いながらも、余り甘い物が食べられないので、デザートをチーズか何かに変えていただけないでしょうかとお願いしてみると、快く受け入れていただいて、3種類のチーズの盛り合わせを出していただきました
白ワインのハーフボトルを2人で分けながら、楽しくおしゃべりして、どれも大満足の美味しいお料理を食べて、肩の凝らないくつろげる雰囲気の中で、素敵な時間を過ごすことができました