売れ筋

2006年3月28日 海の向こうで
以前にタイの緑茶ブームについて書いたことがありましたが、一見日本の物風でも中身は全く違うという商品が、最近ではますます多くなってきているようです
日本語の商品名がつけられているのは当たり前で、販売元の会社名も日本風、時には全く意味不明の日本語らしきキャッチコピーがつけられているものまであります
でも、日本人が見れば一目で、あ これは違うなとわかってしまうんですね
緑茶に関しては、本物の味とか日本語で書かれていて、緑色の容器に入っているのですが、シュガーレスなのをちゃんと確かめて買ったとしても、は??どこが??みたいに、日本人が飲んでいる緑茶とはまるでかけ離れた飲み物です
新発売 緑茶メロン味 とか普通にありますからね
ざくろ味のものを、ちょっと飲んでみたのですが、なかなかいい感じではありました
別にざくろ味の緑茶じゃなくて、単にざくろジュースでいいんじゃないかと思うんですが、きっとそれじゃあ普通すぎて、珍しくも面白くもないから、だめなんですね
日本人旅行者がガイドブックを頼りに買い物に行くので有名な、とある大型量販スーパーのお菓子売り場には、そういった怪しげな日本語パッケージのおせんべいやらキャンディーやらがあふれています
いくら好奇心が旺盛でも、ちょっと買ってみる気にはなれないですね〜

さて本日の朝ごはん(いつまで続くでしょう)
舞茸の味噌汁・焼肉・ほうれん草の胡麻和え・蓮根のきんぴらおかかまぶし・きゅうりの浅漬け でした
何よりも、炊き立てご飯と出ばなの番茶に感動している様子の息子です

 

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