伊勢佐木町はちょっと不思議な街です
繁華街なんだけど、部分的に普通の商店街だったり、ちょっとおしゃれなお店が無いわけではなくて、大都市のショッピングストリートと言えなくもない一角もあり、でも全体的な印象としては、特に夜になると、様々な外国語た飛び交う、怪しい路地が沢山ある盛り場 といったところでしょうか
古くからずっと市民に親しまれている繁華街の常で、明るい時間に気ままに歩き回ってみると、そこらじゅうに意外な発見があって、なかなか楽しいのです
娘が友達と約束があるからと、出かけてしまったので、久々に息子とランチに行こうかということになりました(なんか最近外食ばっかりのような気が・・・・)
家の周りは、どちらかと言えばオフィスビルが多いので、日曜日には閉まっているお店が多くて、手軽に近所で済ませようと言っていたのに、伊勢佐木町の奥の方(?)にある エルミタージュ まで足を伸ばすことになってしまいました
周りはもちろん、居酒屋さんだったり、ディープなエスニックレストランだったり、マッサージ店だったりで、洋食レストランなどありそうもない場所柄なのですが、お店のサインに従って階段を下りていくと、銭洗い弁天の鳥居のように、ワインの空き瓶がずらっと通り道に沿って並んでいる入り口が見えて、すぐにそれとわかりました
一歩中に足を踏み入れると、表の通りとはガラッと雰囲気が変わって、板張りで間仕切りされているインテリアで、テーブル周りに広めにスペース(これって大事なことです)が取られているせいか、ゆっくりと落ち着ける感じです
ランチコースは5種類でしたが、基本のメインコースが3種類あって、その組み合わせのバリエーションだったので、オードブルの盛り合わせ・お刺身サラダ・メインコースが1種類・デザート盛り合わせというコースを選択しました
メインコースは、パスタか魚料理か肉料理で、パンか炊き込みご飯(しめじご飯でした!)かも選べるので、迷った挙句、パスタとお魚を選択したのですが、う〜ん結果的にはお肉の方がよかったのかもしれません
飲み物のメニューに山葡萄のジュースを発見した息子は、それを飲むことにしたので、それではと、私は白のハウスワインのグラスにしました
オーストラリアワインの、イーグルホークのシャルドネでした
オードブルの盛り合わせは、サツマイモのクリームスープのデミタスカップ・にんじんのクリームとグリッシーニ・ハマグリのグラタン・スモークサーモン・鶏手羽のコンフィ・生湯葉と山葵のブラマンジェでしたが、このなかで、どれが一番お気に入りだったか、きっと誰も当てられないでしょう
ということは・・・・ そう にんじんクリームなんですね
ふわっと軽くてまるで上質のデザートのようで、これだったらいつまでも食べ続けられそうという感じで、2〜3口で終わってしまうのがとっても残念でした
お刺身サラダは、何種類かのお魚の薄切りがグリーンサラダの中にちりばめられている、ちょっと楽しいものでした
パスタは渡り蟹のソースのスパゲッティで、カニとトマトとクリームが絶妙のハーモニーで混ぜ合わされたソースが美味しくて、スプーンとパンで最後まで掬い取ってきれいに食べてしまいました
魚料理が、どうしてか妙に生臭さが感じられてしまって、それが口の中に残っているような気がして嫌だなと思ったのですが、デザートの後で飲んだハーブティーが、後味の悪さを消してくれました
後で知ったところによると、月に一度、シェフによる料理教室が開かれているようです
繁華街なんだけど、部分的に普通の商店街だったり、ちょっとおしゃれなお店が無いわけではなくて、大都市のショッピングストリートと言えなくもない一角もあり、でも全体的な印象としては、特に夜になると、様々な外国語た飛び交う、怪しい路地が沢山ある盛り場 といったところでしょうか
古くからずっと市民に親しまれている繁華街の常で、明るい時間に気ままに歩き回ってみると、そこらじゅうに意外な発見があって、なかなか楽しいのです
娘が友達と約束があるからと、出かけてしまったので、久々に息子とランチに行こうかということになりました(なんか最近外食ばっかりのような気が・・・・)
家の周りは、どちらかと言えばオフィスビルが多いので、日曜日には閉まっているお店が多くて、手軽に近所で済ませようと言っていたのに、伊勢佐木町の奥の方(?)にある エルミタージュ まで足を伸ばすことになってしまいました
周りはもちろん、居酒屋さんだったり、ディープなエスニックレストランだったり、マッサージ店だったりで、洋食レストランなどありそうもない場所柄なのですが、お店のサインに従って階段を下りていくと、銭洗い弁天の鳥居のように、ワインの空き瓶がずらっと通り道に沿って並んでいる入り口が見えて、すぐにそれとわかりました
一歩中に足を踏み入れると、表の通りとはガラッと雰囲気が変わって、板張りで間仕切りされているインテリアで、テーブル周りに広めにスペース(これって大事なことです)が取られているせいか、ゆっくりと落ち着ける感じです
ランチコースは5種類でしたが、基本のメインコースが3種類あって、その組み合わせのバリエーションだったので、オードブルの盛り合わせ・お刺身サラダ・メインコースが1種類・デザート盛り合わせというコースを選択しました
メインコースは、パスタか魚料理か肉料理で、パンか炊き込みご飯(しめじご飯でした!)かも選べるので、迷った挙句、パスタとお魚を選択したのですが、う〜ん結果的にはお肉の方がよかったのかもしれません
飲み物のメニューに山葡萄のジュースを発見した息子は、それを飲むことにしたので、それではと、私は白のハウスワインのグラスにしました
オーストラリアワインの、イーグルホークのシャルドネでした
オードブルの盛り合わせは、サツマイモのクリームスープのデミタスカップ・にんじんのクリームとグリッシーニ・ハマグリのグラタン・スモークサーモン・鶏手羽のコンフィ・生湯葉と山葵のブラマンジェでしたが、このなかで、どれが一番お気に入りだったか、きっと誰も当てられないでしょう
ということは・・・・ そう にんじんクリームなんですね
ふわっと軽くてまるで上質のデザートのようで、これだったらいつまでも食べ続けられそうという感じで、2〜3口で終わってしまうのがとっても残念でした
お刺身サラダは、何種類かのお魚の薄切りがグリーンサラダの中にちりばめられている、ちょっと楽しいものでした
パスタは渡り蟹のソースのスパゲッティで、カニとトマトとクリームが絶妙のハーモニーで混ぜ合わされたソースが美味しくて、スプーンとパンで最後まで掬い取ってきれいに食べてしまいました
魚料理が、どうしてか妙に生臭さが感じられてしまって、それが口の中に残っているような気がして嫌だなと思ったのですが、デザートの後で飲んだハーブティーが、後味の悪さを消してくれました
後で知ったところによると、月に一度、シェフによる料理教室が開かれているようです
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