朝から、暖かめの衣類を入れた荷物と前夜に娘が作っておいてくれたお弁当も持って、ハーヴァード大学のMBAコースに受かったので会社を退職して休暇に行くところという娘の友人に、サンホセ空港まで送ってもらって、ニューヨークに向かいました
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの急成長航空会社、低価格路線のジェットブルーに乗ります
搭乗手続きは全て、ガイドに従って画面をタッチしてゆくEチェックインで簡単に終了
娘と一緒だと、旅行の手配も途中の手続きも何もかもやってもらえるので、楽だし安心していられるし、なんて快適 と喜んでいる母です
ネヴァダ・ワイオミング・ダコタ・アイオワ・イリノイと東に向かうに連れて、砂漠・岩山・雪が大分残っている山々から、少しづつ緑が多い田園地帯に変わっていくのが、上から見ると良くわかります
5時間のフライト中は、飲み物とスナックのサービスしかないので、昼ごはんは持参のお弁当を食べたのですが、自社開発したというブルーのポテトチップスにかなりはまってしまいました
JFK空港からは、ドアトゥドアのスーパーシャトルに乗ってホテルまで行きました
マイクロバスにぎっしりすし詰めに座らされたけれど、ホテルのあるマンハッタンのダウンタウンをぐるぐるとめぐりながら乗客を次々と降ろしていくので、トライベッカ・ソーホー・ビレッジ・シアターディストリクトと北に向かう間にタウンウォッチングもできて、なかなか楽しかったです
西海岸とは3時間の時差があるので、お昼の便だったのに、ホテルに着いた時には9時半になっていましたが、とにかくお腹が空いているから何か食べに行こうよと、それから出かけました
すぐ近くにあるタイムズスクエアまで行くと、人ごみをかき分けて歩かなくてはいけない位のすごい人出で、その殆どが国内からの観光客のようで、家族連れやグループでガイドブックを頼りにきょろきょろしながら歩いているので、何だか気が楽になりました
タイムズスクエアは光の海で、劇場の案内の大きな看板やハーシーズ・パラマウント・MTV等のカラフルで楽しい様々な広告塔に囲まれて立っていると、ニューヨークの中心にいるということが実感できます
その一角にある、従業員達がパフォーマンスをするということで有名なスターダストカフェで、客席の間を移動しながらのライブを見ながら、チキン抜きのケサディーリャとシーザーズサラダを食べました
真夜中を過ぎても、一向に人が減る気配も無く、西海岸から来ている人達が多いみたいだから、皆時差のせいで全然眠くならないのだろうと思いながら、あたりをぶらぶらしていましたが、観光客の安全の為に、いたるところにNYPDの警察官やパトカーがいるのはさすが世界の大都市だと感心してしまいました
結局、ホテルに戻って寝たのは午前2時でした

コメント