音羽屋

妹と姪達は歌舞伎が好きなので、定期的に歌舞伎座の鑑賞券が手に入るように、株主になっています
他に行ける人がいなかったり、同伴する人がいないときなどに誘ってくれたりするので、私も年に数回は行かせてもらっています
お互いに忙しい家庭があったので、同じ東京に住んでいる時でも、これまではなかなかゆっくり会うこともありませんでしたが、そろそろ子供達も自立して、最近は、たまにですがコンサートや展覧会などに一緒に行けるようになって来ました
今回は　誕生日のプレゼント代わりね　ということで一緒に観劇です
幸四郎の井伊直弼　仁左衛門の斎藤実盛　菊五郎の片岡直次郎　でした
歌舞伎を見ていていつも思うのは、衣装の美しさ・豪華さと色彩の鮮やかさ、そして舞台上の背景やセットがよくできていることなどですね
よく外国人が見に来ているけれど、果たしてどれだけ理解できるのかなと思っていたのですが、日本語がそれほど得意ではない次女と一緒に見た時には、英語のイヤホンガイドを借りて、とても良くわかって面白かったと言っていたので、それはとても良いことだなと思いました