ここからしばらくは、アメリカ滞在中のことになります
日付変更線を超えるので、アメリカでの日付はこれよりも一日前になるはずですが、また戻ることを考えて、日本での日付に合わせます
実際には、8月23日を2回やって、9月4日が途中で9月5日に変わって2日で1日という、書くと余計にややこしい状況になっているような・・・・

これまで長女を訪ねる時には、サンフランシスコかサンホセの空港を利用していたのですが、今回は二人でロスアンジェルスに行こうと言っているので、どちらにしても国内線で往復しなくてはならず、時間を有効に使って効率よく動くにはどうしたらよいかといろいろ相談した結果、成田ーロスアンジェルスの往復航空券をとって、ロスアンジェルスーサンホセの国内線を利用することにしました
そんなに距離に差が無いのですが、何故かサンフランシスコ往復よりもロスアンジェルス往復のほうが若干安いんですよね
これに関しては以前に理由を聞いたことがあるような気がするけれど、・・・忘れました
航空会社を選べないお買い得チケットだったので、大韓航空になりました
映画が今どき珍しく大スクリーンで、ちょっとびっくり&がっかり
あんまり本数が見られないし、嫌いな映画をパスできないし・・・贅沢でしょうか
映画は 13 to 30 という、ただひたすらヒロインの都合が優先される映画と、デイ アフター トゥモロウ やたらに大袈裟で、お金がかかってるなあという印象だけが残る、よくありがちなハリウッド映画で やれやれ かな
食事は聞いていた通りビビンパと洋食の選択で、当然ビビンパを食べました
月初めに次女がアメリカに戻るときに、丁度同じ便に乗っていて、あんまり期待しないようにと言われていたのですが、御飯がとても美味しく炊けていて(これって飛行機の御飯ではかなりレアなことです)漬物がこれまた美味しくて、ごま油とコチュジャンを入れて全部良く混ぜたら、機内食としてはかなり高得点になるかなと思いました
ただし付け合せのスープはインスタントでそれなりにおいしくない
朝食はオムレツかフルーツ盛り合わせの選択で、スチュワーデスのお奨めでオムレツを選んでしまって、ものすごく後悔してしまいました  食べない という選択肢もあったのに・・・
成田を午後3時半に出て、ロスには同じ日の午前8時半着
到着時間が早すぎてしまうと言う理由で出発時間が1時間近く遅れたのに、30分も予定より早くつきました 飛行時間9時間です
お友達が迎えに来てくれて、一年半ぶりの感動の再会です
途中スーパーで買い物をして、両側に大邸宅が並ぶ素敵な住宅街の坂道をわざわざ回り道して登ってくれて、素晴らしいオーシャンビューを眺めて、運転が大好きで上手な彼女の車に乗っていると、なんだか安心していられてとても優雅です
家に連れて行ってもらって、お昼御飯をご馳走になりました
いかと高菜の唐辛子炒めで合えたスパゲッティとサラダとナチョスにトマトとアボカドのディップ それに白ワイン 思っていた通りの美味しいご飯です
ここで寝てしまうと時差に適応できないと頑張ったけれど、睡魔に勝てずにちょっとお昼寝してしまって、そしてまた空港まで送ってもらってサンホセに向かいました
ここで初めての、Eチケットでチェックイン
あやしい日本語を話す親切な年配の係官が、にこにこと処理してくれて、これで次回から安心して一人で出来そうです
国内線のサウスウェストエアラインはオープンシートで、搭乗順のグループ分けだけがされているので、良いシートが欲しい人は、早めにチェックインすれば良い訳です
この便も約1時間遅れで離陸、空港での待ち時間が長い日です
飛行時間1時間で、眼下に延々と連なる茶色の禿山・岩山を眺めつつ、午後7時ごろにようやく本日の最終目的地サンホセ空港に着きました
仕事を終えてから迎えに来てくれた長女と、無事に再会です
娘達のところに行く時にはいつも、巻き寿司や稲荷・押し寿司などを買っていって、着いた日の夜に食べてもらうのを、私も娘も楽しみにしています
私はたまたま冷蔵庫にあったテイクアウトのトマトとアンチョビの2種類のピザを温めてもらいました
いやいや 長い一日でした

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