パプリカ

昨年・一昨年と、8月末にウィーンに行く話がありました
昨年は同行者（夫ですが）には熱心に誘われたのですが、引越しをしたばかりで何かと取り込んでいたし道中長いし、ついでに世の中も何やら物騒ぎだしということで、チャンスがあれば何でもやってみようという人としては珍しく行きませんでした
一昨年はウィーンの後、音楽祭の余韻の残るザルツブルグ・セントウォルフガング・グラーツ・ブダペストと列車で旅行して来ました
どこでも駅構内に　i（インフォメーションセンター　最近日本でも見かけるようになりましたね）があって、とても親切にいろいろ教えてくれて、当日泊まる場所も予算やロケーションの希望を聞いてくれて、手際よく予約を取ってくれて、実に快適に旅行を楽しむことができました
その年はヨーロッパ大洪水の年で、現地に行ってみなければどこに行かれるのかわからないというような状態だったので、まったくプランもなしで行き当たりばったりで行ったにもかかわらずです
チャンスがあれば、また是非ヨーロッパ列車旅行をやりたいなと思っています

ブダペストのお土産で人気があるのが、赤い粉末のパプリカです
現地ではグーラッシュという煮込み料理に多く使われるものなのですが、実はこれがお弁当の彩りを考える時に便利なのです
赤いおかずというと、とりあえずはトマトぐらいかなと思うのですが、粉末パプリカはそんなに癖が無いので、ちょっとポテトやサラダにふりかけると、程よいアクセントになって見た目がきれいになります

夜は都内でちょっとした会食で、とても暑い日だったので娘を迎えに行きがてら、お店の子達にフルーツゼリーの差し入れを持っていきました