なにげなく朝刊を開くと、美しい夕暮れの海の光景の全面広告がありました
何かどこかで見たような風景だと思ったのですが、そこから先に進めません
娘がくれた絵葉書だったかなと思って これってどこかで見た覚えはない??と聞いてみたら、あぁこれはミコノスじゃない ほらよく見てみて と言われてしまいました
そう言われて見れば、白い壁の家々は確かにエーゲ海の島のもので、小さなビーチに沿って並ぶ庇のついたカフェやレストランとその先に細長く延びている桟橋に見覚えがあります
さらに気をつけて全体を眺めたら、なぁ〜んだ 画面の左端に大ヒントがありました
ミコノス島には布張りの風車がいくつか丘の上に残っていて、絵葉書などにも登場している観光スポットなのですが、その風車の芯がしっかり写っているではありませんか
ほんの数時間しか滞在しなかったけれど、お金持ちが競って別荘を持ちたがる場所と言うだけあって、とても不思議な魅力的な島でした
道路も壁も真っ白で、ドアと窓枠は鮮やかな赤や青や緑や黄色で、車などまったく通れない程の狭い通りの角を曲がるたびに、正面にイコンが飾られた小さな教会が現れて・・・・
なんでもその辺りのギリシャ人は、一族でそれぞれ教会を持っていて、更に亡くなった親のための教会を作ることは最高の親孝行だとされているのだそうです
だから5軒に1軒は教会みたいなことになっているのですね
ギリシャの話も、どこかにちゃんと書いておかないとどんどん忘れてしまいそうです  きゃぁ〜〜〜

お弁当には
しらす御飯 肉団子 じゃがいもとパセリのサラダ

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